こんにちは✨いわはしクリニックスタッフです💕
本日はアデノウイルス感染症についてお伝えします。
アデノウイルスは小児を中心によく見られるウイルス感染症であり、型によって症状が異なります。
①咽頭結膜熱(プール熱)
原因
アデノウイルス
症状
・感染する場所によってさまざまな症状が出ます。
・鼻水や咳、高熱などの症状に加え、目の充血や目やに、のどの痛みがある場合は咽頭結膜熱(プール熱)といわれます。
・かつてはプール利用時の接触やタオルの貸し借り等で流行することがあったため、俗称として「プール熱」と呼ばれていました。近年ではタオルの共用が減った等の理由からプール利用における集団感染の報告は見られなくなっています。
治療
・特効薬はありません。症状をやわらげるお薬で経過をみます。
・ほとんど自然に治りますが、吐き気や頭痛が強かったり、せきが激しかったりする時は、早めに医療機関に相談してください。
・眼症状が強い場合には、眼科的治療が必要になることがあります。
登園・登校について
・頭結膜熱は学校保健安全法上の学校感染症の一つで、主要症状がなくなった後、2日を経過するまで登校禁止となります。
・登園許可証が必要です。
注意事項
・高熱が長引くことがあります。
・強い目の充血、大量の目やに、視力低下などの症状がある場合は流行性角結膜炎(はやり目)といわれます。感染力が非常に高く、医師の判断で眼科受診をすすめる場合があります。
・嘔吐や下痢、熱の症状は、アデノウイルス性胃腸炎とよばれます。
②胃腸炎
原因
アデノウイルス
症状
・発熱 ・下痢 ・嘔吐 ・嘔気 ・腹痛
治療
・特効薬はありません。症状をやわらげるお薬で経過をみます。
・脱水症状の防止のため、こまめに水分補給を行い安静にしましょう。
登園・登校について
・下痢や嘔吐の症状が治まり、全身状態が落ち着いたら再開できます。
・登園許可証が必要です。
注意事項
・「水分がとれない」「ぐったりしている」「おしっこがでない」場合は再度受診しましょう。


