目次
こんにちは✨いわはしクリニックスタッフです💕
本日は耳鼻咽喉科と小児科、どちらの科に受診すべきかの目安についてお伝えします。
お子さまの体調不良で、「耳鼻咽喉科と小児科、どちらを受診すればよいのだろう?」と悩まれる保護者の方は少なくありません。
実際には、耳鼻咽喉科と小児科にはそれぞれ得意とする分野があり、症状によって適した診療科が異なります。
どちらを受診しても必要に応じて連携して診療を行いますので、お気軽にご相談ください。
耳鼻咽喉科
耳鼻咽喉科は、「耳・鼻・のど」に関する専門診療科です。
特に、耳や鼻の中を詳しく観察し、必要に応じて処置を行えることが特徴です。
① 鼻水・鼻づまりが続く
以下のような場合は、耳鼻咽喉科の受診がおすすめです。
・鼻水が長引いている
・鼻づまりで眠れない
・黄色や緑色の鼻水が続く
・口呼吸になっている
・いびきが強い
子どもは鼻を上手にかめないため、鼻水がたまることで中耳炎や副鼻腔炎につながることがあります。
耳鼻咽喉科では、鼻の中の観察、鼻吸引、副鼻腔炎の評価、アレルギー性鼻炎の診断などを行うことができます。
② 耳を痛がる・耳を触る
特に小さなお子さまでは、「耳を頻繁に触る」「機嫌が悪い」「夜泣きが増えた」「発熱を伴う」といった症状の背景に、急性中耳炎が隠れていることがあります。
急性中耳炎は乳幼児によくみられる病気で、風邪のあとに発症することも少なくありません。
耳鼻咽喉科では、鼓膜の状態を詳しく確認できます。
③ のどの痛み・扁桃炎
「のどが強く痛い」「食事や水分がとれない」「扁桃腺が腫れている」「いびきが強い」「扁桃炎を繰り返す」といった場合も、耳鼻咽喉科が専門となります。
必要に応じて、溶連菌検査、内視鏡検査、扁桃肥大の評価などを行います。
④ 声がかすれる・咳が長引く
「風邪は治ったのに咳だけ続く」という場合でも、鼻水がのどに流れる「後鼻漏」や副鼻腔炎、声帯の炎症など、耳鼻咽喉科領域の病気が原因となっていることがあります。
小児科
小児科は、お子さまの全身状態を総合的に診る診療科です。
特に、長引く発熱、全身状態の評価、感染症、胃腸症状、皮膚症状などを幅広く診療します。
① 高熱・ぐったりしている
・38〜39℃以上の発熱
・元気がない
・水分がとれない
・顔色が悪い
・呼吸が苦しそう
このような場合は、まず小児科で全身状態を確認することが重要です。
特に乳幼児では、肺炎や重い感染症などの可能性も考慮する必要があります。
② 咳がひどい・ゼーゼーする
咳の原因はさまざまですが、喘息、気管支炎、肺炎など、肺や気管支の病気が疑われる場合は小児科が中心となります。
③ 嘔吐・下痢・腹痛・便秘
胃腸炎や脱水の評価は小児科が専門です。
特に「繰り返し吐く」「水分が飲めない」「おしっこが少ない」といった場合は、早めの受診が必要です。
④皮膚症状・発疹
湿疹や発疹、水ぼうそうなど、皮膚症状を伴う病気は小児科での診察が適しています。
「どちらを受診すればいいかわからない」という場合でも、お子さまのつらい症状を我慢させず、まずは相談することが大切です。
当院でも、症状に応じて適切に診療・ご案内しておりますので、お困りの際は、耳鼻咽喉科・小児科どちらでもお気軽にご相談ください。


