皆さんこんにちは🌻
大阪市都島区にある耳鼻咽喉科いわはしクリニックのスタッフブログです。
今回はRSウイルスがどの様に感染するのかについてお話をさせていただきます🌞。
RSウイルスは感染した人の手指から、かかっていない人の目やのど、鼻の粘膜にウイルスが侵入したり、咳やくしゃみを吸い込むことで感染します😢。
そして、RSウイルスは感染力がとても強く、保育園、幼稚園、高齢者施設での流行がみられ、注意が必要です。
RSウイルスは1度かかっても免疫ができにくいため何度もかかりますが、何度も感染するうちに症状も軽くなります。おとなでは咳、鼻水、微熱などのかぜ症状で済むことが多いです。
高齢者では慢性閉塞性肺疾患(COPD)、喘息や慢性心不全の悪化、肺炎の合併が報告されています。
次回はRSウイルス感染症の診断について説明します😊。
当院は都島区以外からもお越し頂きやすい旭区、城東区の境目に立地しております。みみ・はな・のどの事ならお気軽にご相談ください。
スタッフより