みなさまこんにちは🌼
耳鼻咽喉科いわはしクリニックのスタッフブログです。
今回は、難聴によって起こる問題についてお伝えします。
子どもの発達には“聞こえ”が重要な役割を担っているため、聞こえにくさがあると「ことばの発達が遅れる」「はっきり話せない」といったことが起こります。また、幼稚園や保育園・学校で、先生や友達の話していることがわからず「会話に入れない」「指示を理解できない」「授業がわからない」といったことも起こる可能性があります。
大人の場合でも難聴は日常生活に大きな影響を及ぼします。たとえば「職場での会議や家族との会話など、複数人で話す場面で聞き取れない」「電話が聞き取れない」「後ろから話しかけられると気が付かない」「認知機能が低下する」などです。
聞こえにくさが生じていることに気づかないと、知らないうちに人からの声掛けを無視してしまっていた・返答がかみ合わず相手が違和感を覚えてしまった、ということも起こる可能性があります。
次回は難聴と認知症の関係についてお伝えします。
当院は都島区以外からもお越し頂きやすい旭区、城東区の境目に立地しております。みみ・はな・のどの事ならお気軽にご相談ください。
スタッフより🌟