若いころからの運動習慣が寝たきりのリスクを下げる|医療法人輝星会いわはしクリニック|野江内代駅より徒歩3分の耳鼻咽喉科・小児科

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医療コラム

若いころからの運動習慣が寝たきりのリスクを下げる|医療法人輝星会いわはしクリニック|野江内代駅より徒歩3分の耳鼻咽喉科・小児科

みなさまこんにちは😊

耳鼻咽喉科いわはしクリニックのスタッフブログです。

今回は、健康寿命をのばすための運動習慣についてお伝えします。

 

みなさんは、要介護(介護が必要な状態)の2大原因である、「メタボリックシンドローム(以下メタボ)」と「ロコモティブシンドローム(以下ロコモ)」をご存じでしょうか。

メタボとは、“ウエストが男性85㎝・女性90㎝以上”かつ、“血圧・血糖・脂質の3つのうち、2つ以上が基準値から外れる”状態の事です。メタボになると①心血管疾患のリスクが高まる②インスリンの効きが悪くなるインスリン抵抗性を引き起こし骨や筋肉の質に影響を与える、ことがわかっています。糖尿病患者などに骨折が多いのもこのためです。

太った男性のイラスト(肥満)

ロコモとは、“骨・関節・筋肉などの運動器の障害によって移動機能、歩行機能が低下した”状態の事です。ロコモになると外へ出かけることが難しくなるため、自宅で過ごす時間が増えやすくなります。こうした活動量の低下は筋肉量の低下をまねきやすく、寝たきりのリスクが高まります。

足腰が弱い高齢者のイラスト(男性)

メタボとロコモを予防するには、高齢期に至る前から運動習慣を身に着け、肥満を予防し筋肉量を保つことが重要です。

足踏み運動をする人のイラスト(男性)

当院は都島区以外からもお越し頂きやすい旭区、城東区の境目に立地しております。みみ・はな・のどの事ならお気軽にご相談ください。

スタッフより🌻

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