みなさまこんにちは🌼
耳鼻咽喉科いわはしクリニックのスタッフブログです。
今回は、めまいを伴う病気の診断方法についてお伝えします。
①問診
めまいの診断には、症状についての情報が非常に重要です。どんなめまいであったか、どのくらい続いたか、他の症状はあったか、等をお聞きします。また、既往歴や職歴、生活習慣が関係していることもあるので、そういった情報も聞くことがあります。
②検査
めまいの原因を調べるための検査はいくつか種類があります。
目の揺れを診る検査
めまいが起きているときは、目の揺れ(眼振)が起こります。専用のゴーグルを目に当てて、眼振の有無を評価します。
身体のふらつきを診る検査
目を開けているときと、閉じているときに、身体がどの程度ふらついているかを評価します。専用のプレートの上で立って検査を行います。
きこえの検査
めまいを伴う病気には、ご本人の自覚がなくても難聴を伴うものもたくさんあるため、検査を行います。
画像検査
脳や耳の内側に原因があると考えられる場合は、CTやMRIの検査を受けていただくことがあります。
③治療
その方にとって適切と考えられる治療法をお伝えします。詳細は次回お伝えします。
当院は都島区以外からもお越し頂きやすい旭区、城東区の境目に立地しております。みみ・はな・のどの事ならお気軽にご相談ください。
スタッフより✨
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