おはようございます🌞
大阪市都島区にある耳鼻咽喉科いわはしクリニックのスタッフブログです。
本日は睡眠時無呼吸症候群についてお伝えします。
睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に何回も呼吸が止まり、ぐっすり眠ることができない病気です。
大きなイビキや起床時の頭痛、夜間の呼吸停止、日中に強い眠気がさすなどの症状があります。
潜在患者は人口の2~3%といわれ、放っておくと高血圧や心臓循環障害、脳循環障害などに陥るといわれております。高血圧をしっかり治療し、脳卒中や心筋梗塞などのリスクを減らすために、睡眠時無呼吸症候群の治療を行う必要があります。
また、日中の眠気などのために仕事に支障をきたしたり、居眠りによる事故の発生率を高めたりするなど、社会生活に重大な悪影響を引き起こすこともあります。
しかし、治療方法も確立されておりますので、適切に検査や治療を行えば決して怖い病気ではありません。
気になる症状などがありましたらご相談くださいね🌻
次回は睡眠時無呼吸症候群はどのような検査をするのかをご紹介します。
当院は都島区以外からもお越し頂きやすい旭区、城東区の境目に立地しております。みみ・はな・のどの事ならお気軽にご相談ください。
スタッフより✨