みなさまこんにちは🌼
耳鼻咽喉科いわはしクリニックのスタッフブログです。
今回は、子どもの話し言葉がはっきりしない時の症状と原因についてお伝えします。
主な症状は、さかな→「あかな」「たかな」のように音を間違って話す、音が鼻から抜けるような話し方になる、喉を詰まらせたような話し方になるなどです。このような誤りは、発達の途中に起こることもあります。その場合は言葉の発達とともに徐々になくなると言われています。
一方、就学が近い頃になってもうまく言えない音がある場合や、同じ誤りがずっと続いている場合は、口や舌などの“言葉を話すときに使う器官”の動かし方がうまくいっていないことが考えられます。このようなときは、リハビリテーションを通して練習が必要になることもあります。
次回は子どもの話し言葉がはっきりしない時の対応についてお伝えします。
当院は都島区以外からもお越し頂きやすい旭区、城東区の境目に立地しております。みみ・はな・のどの事ならお気軽にご相談ください。
スタッフより✨