みなさまこんにちは🌼
耳鼻咽喉科いわはしクリニックのスタッフブログです。
今回は、嚥下(えんげ)障害についてお伝えします。
摂食嚥下とは、食事の時にどんな食べ物であるかを認識し、口から入れてよく噛み、飲み込んで胃まで送り込むまでの一連の動作のことをいいます。このうち、どれか1つでも難しくなることを『嚥下障害』あるいは『摂食嚥下障害』といいます。
嚥下障害があると食事を取りづらくなってしまうため、「窒息」「低栄養」「脱水」を引き起こしてしまう可能性があるほか、食べ物・飲み物が気道に入ることで起こる「誤嚥性肺炎」の原因にもなり得ます。
また、食べる楽しみを失うことによるQOL(生活の質)の低下も問題として考えられます。
次回は嚥下障害の原因と症状についてお伝えします。
当院は都島区以外からもお越し頂きやすい旭区、城東区の境目に立地しております。みみ・はな・のどの事ならお気軽にご相談ください。
スタッフより✨