みなさまこんにちは😊
いわはしクリニックのスタッフブログです。
今回は、サルコペニアについてお伝えします。
サルコペニアとは、加齢や病気などの影響で筋肉が衰え身体機能が低下する現象のことです。65歳以上の高齢者の15%程度がサルコペニアに該当すると考えられています。近年、転倒・骨折・誤嚥性肺炎・寝たきり・死亡率などとの関連があることがわかり、注目されています。
サルコペニアが疑われる症状としては、「手足が細くなった」「重たい荷物を持ちにくくなった」「椅子から立ち上がりにくくなった」「信号が青のうちに渡りきることが難しくなった」「握力が落ちた」等があります。サルコペニアが進行すると、歩行・立ち上がり・着替え・入浴などの動作が困難になり、日常生活に影響を及ぼす可能性があるため注意が必要です。
次回は、サルコペニアの予防についてお伝えします。
当院は都島区以外からもお越し頂きやすい旭区、城東区の境目に立地しております。みみ・はな・のどの事ならお気軽にご相談ください。
スタッフより🌼