皆さん、こんにちは。
大阪市都島区にある耳鼻咽喉科いわはしクリニックのスタッフブログです。
本日はインフルエンザの治療についてご紹介します🌷
インフルエンザと診断した場合、治療薬(抗ウイルス薬)を処方します。
内服薬、注射薬、粉末状の吸入薬があり、発症後48時間以内に薬を始めることが重要です。
これにより、解熱時間の短縮に効果が期待されます。どの薬を使用するか医師とよく相談してください。
抗生剤は、細菌による感染症に効果を発揮する薬です。インフルエンザはインフルエンザウイルスによる感染症であり、抗生剤は効果がありません。
ただし、咳が長引いたり痰が続くときには、インフルエンザに引き続いて細菌性の感染を起こしている場合があるので、その時には抗生剤も処方してもらうとよいでしょう。
インフルエンザでは39℃以上の高熱になることもありあますので、解熱剤を使用することもできます。
市販の薬などを自己判断で使うのではなく、特にお子様の場合はかかりつけ医に相談なさってください。
次回はインフルエンザにかからないためにどうすればよいかをお伝えします💖
当院は都島区以外からもお越し頂きやすい旭区、城東区の境目に立地しております。みみ・はな・のどの事ならお気軽にご相談ください。
スタッフより✨