アレルギー性結膜炎とは
花粉やハウスダストなどの原因物質(アレルゲン)によって、目の表面(結膜)に炎症が起こる病気です。
春の花粉の時期だけ症状が出る「季節性」と、1年を通して症状が続く「通年性」があります。
主な症状
以下のような症状がみられます。
・目のかゆみ(最も特徴的)
・充血(白目が赤くなる)
・涙が出る
・目やに(さらさらしたものが多い)
・ゴロゴロする感じ(異物感)
※鼻水やくしゃみを伴うこともあります。
原因
主な原因は以下の通りです。
・花粉(スギ・ヒノキなど)
・ハウスダスト(ダニ・ほこり)
・動物の毛
・コンタクトレンズの汚れ など
これらに対する過剰な免疫反応により、ヒスタミンなどの物質が放出され、かゆみや充血が起こります。
治療について
治療の基本は「目薬による治療」と「原因の回避」です。
主な治療
・抗アレルギー点眼薬
・症状が強い場合:抗アレルギー外用薬(例:アレジオン眼瞼クリーム0.5%)・ステロイド点眼薬など
・必要に応じて内服薬
※多くは適切な治療で症状をコントロールできます。
日常生活でのポイント
・目をこすらない
・花粉の時期は花粉用メガネ・マスクを使用
・帰宅後は洗顔・洗眼
・コンタクトレンズは清潔に管理
当院での処方について
花粉症に関する抗アレルギー点眼薬、抗アレルギー外用薬、ステロイド点眼薬を当院でも処方しています。


